弊ロドスに関しまして。

アークナイツ。月パス。月スカ勢の活動記録

 嬉しいニュースが舞い込んできた。
 なんとWWFとのコラボがグローバル版でも行われる。
 これはとても喜ばしいことである。
 当然のように弊ロドスも環境問題には関心が高い。いかに後世に美しい地球を残すことができるか。スクラップビルドからの脱却。接続可能なサスティナブルな社会の創成。
 どれも日々の業務で大切にしていきたいと考えている。
 さらには120円という極めてリーズナブルな価格で購入できるパック。
 一つは★4医療オペレーターのセイリュウを含んだものと、純正源石とスカウト券などが含まれたものの二種類があるのだという。弊ロドスでは、当然、両方とも購入することを検討している。
「だがしかしだな… セイリュウとウィスパーレインの役割が被っていないのだろうか?」
 私はおもむろに藤堂部長に疑問をぶつけた。藤堂部長は困惑の表情を浮かべ「まあ。これはまだ分からないことですが」と前置きしながらも話しを続ける。
「セイリュウのほうが汎用性は高そうではあります。配置して直ぐにレジストを付与することができますからね。その点、ウィスパーレインはS2では時間がかかる。さらにはウィスパーレインは、スキル発動によって回復量を増やすことができない」
 やはり、そうなのであろう。
 どうもセイリュウのほうが汎用性は高そうだというのは直感的に感じてはいた。だが、こうして藤堂部長に事実のように突きつけられると否が応でも納得せざるを得ないのだ。
「まあ、★4ということがせめてもの救いか。必要になっても育成コストはそれほど掛からないからな。弊ロドスのレジスト担当はウィスパーレインでいくしかあるまい」
 私は無理矢理にでも納得するしかなかった。そして、もう一つ。クリフハートのコーデがログインボーナスでもらえるらしい。このコーデはとても素敵なデザインのコーデであった。
 だが、しかし。
 弊ロドスのクリフハートはレベル1であった。
「こんなことなら、ウィスパーレインの育成リソースをクリフハートに回しておくべきだったな…」とコラボの理念には共感しつつも、実装順序には複雑な心境の弊ロドスであった。