弊ロドスに関しまして。

アークナイツ。月パス。月スカ勢の活動記録

「マリア・ニアール」最終報告書 (その1)

 サイドストーリー「マリア・ニアール」のEXステージを強襲も含めて全てクリアできたので、次のとおり最終報告をさせていただく。

 

○ステージ構成や登場するボスなど
「マリア・ニアール」に登場した「厄介な敵」は、総じて重装でも受けきれないような攻撃力をもったものが多かった。(例:ブラッドボイル精鋭騎士、ブレードヘルム精鋭騎士など)
 それゆえ、重装で受けるというよりも「お助けアイテム」でスタンやらバフやらで凌ぐことが攻略の鍵となっており、「高速再配置」が必要となる場面は皆無であった。また、「減速」が必要となる場面もごく稀で、どちらかというと適切なオペレータを如何に配置しきれるか…といった勝負になっていた印象である。
 そして、ボスが多く登場する…というのも印象的であった。
「錆銅」オルマー・イングラ、「左腕」タイタス・トポラ、腐敗騎士及び凋零騎士。どれも印象的ではあるが、やはり腐敗騎士と凋零騎士が今回の最も厄介なボスであったであろう。
 腐敗騎士と凋零騎士の攻略は如何に同時に倒すかが重要になる。これは今までに無いボスのタイプであろう。少なくとも私には経験或いは記憶はない。
 弊ロドスでの攻略方法を少し紹介すると、MN-EX-8での、この二体の倒し方は基本的に、MN-8の時の左右のレーンの展開を、上下のレーンに置き換えて実行しただけである。
 特に強襲ステージでは、配置マスが制限されるので、この考え方がより顕著になる。
 具体には、MN-EX-8では上のレーンを凋零騎士、下のレーンを腐敗騎士が進んでくることになるが、凋零騎士をアーミヤのキメラ、腐敗騎士をスルトラグナロクを以て倒している。

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上のレーンでスカジが暴れている? 気のせいじゃないかな?

 そして、これが先日、報告させていただいたMN-8のワンシーンである。

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同じでしょ?

 右レーンの凋零騎士をアーミヤ、左の腐敗騎士をスルトで倒している。そう。全く同じことを90度角度を変えただけでOKなのだ。これに気がつくのに、100理性ほど無駄に消費してしまった。
 だがしかし。良く出来だステージ構成だ。MN-8も真ん中は比較的軽めの敵が登場し、両サイドに強力な敵が出現していた。これをMN-EX-8でも踏襲していたのだ。
 うーん。深読みでなければよいが、これが制作者が意図していることであれば、誠に賞賛すべきことである。まあ、それを撃破した弊ロドスの方が優れているのだが。

 

○起用したオペレータの傾向と対策

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青がテキサス。橙色がフィリオプシスね。

 上に掲げた画像はEXステージ毎に使用したオペレータの一覧である。
 全てのステージで使われたオペレータはテキサスとフィリオプシス。次に7つのステージでは、スルトとスカジとなっている。
 この表から、テキサスの昇進2は正解だったといえるであろう。
 きっと、2ブロックの先鋒がシージの他にもう一枚必要となる場面があると読んでの育成であったが、まさかここまで活躍してくれるとは予想以上の出来であった。
 また、フィリオプシスは何時ものことながら皆勤賞である。回復量もさることながら、SPの自然回復速度UPの素質は有用すぎる。これがあるとないのでは、天地ほどの開きがでるのは自明である。余程のことがないかぎり、この状態は続くと見込んでいる。
 サリアは6ステージでの起用となった。MN-EX-1はサリアを起用する必要がなく、MN-EX8は、サリアを起用する余裕がなかっただけのことであり、通常の攻略ではやはり必須のオペレータで間違いはない。
 話しが前後するが、7ステージ起用したスルトとスカジ。この二人は、差し込み要員としての起用であり、恒常的な火力としては、ほどんど出番はない。だが、この二人でなければ倒し切れない敵がいるのも事実。よって、この二人は今後も貴重な「差し込み決戦兵器」としての起用が続くだろう。
 狙撃は少し面白いことになっていて、アンドレアナは低難易度のステージでは起用されるが、高難易度になると途端に起用されなくなる。かわりにプラチナが起用されるようになっている。これは、アンドレアナの撃ち漏らしやスキルの回転に深く関わっていると推察される。
 弊ロドスのアンドレアナは、S2発動中の攻撃力は大体3500程度となっている。
 これは、プラチナのS2発動時の3倍もの数値となる。これだけ攻撃力に差があっても、やはりアンドレアナのHP50%以下の敵を攻撃しない素質による撃ち漏らしが発生することから、運用し辛い局面を産み出していることを物語っている。
 一方、プラチナは1000程度の攻撃力を絶えず打ち続けることが出来る。射程も通常の狙撃より一マス長い。これはやはり心強く、アンドレアナの起用を遠ざける一因といえるであろう。
 あとは、MN-EX-5以降、全てのステージで起用されたアーミヤ。単体術師としてクセが無く、キメラによる超火力に注目が集まるが、S1での速射砲ぶりも、なかなか頼もしく、高難易度のステージではつい起用したくなる。カワイイよ。アーミヤ。
 そして、先にも触れたが、グラベルやレッドは一度も起用しなかった。
 必要とされる場面も皆無であったであろう。これはなかなか珍しいことである。大抵の高難易度なステージではグラベルの差し込みを必要とする場面があるのが常であるのだが。
 この点からも「マリア・ニアール」のステージ構成は特異であったと云えるだろう。

○まとめ
 以上で、最終報告を終わりにしたい。
 ガチャでブレミシャインを引くことは出来なかったが、テキサスを引けたことは僥倖であったといえる。また、直前のサイドストーリーでスルト。またまた、その前のサイドストーリー時にシルバーアッシュを昇進2にしたことが、今回のEXステージ攻略の鍵になっていたと痛感せざるを得ない結果に感涙しているところである。
 今回のイベントでは、偶々、思うような結果が出すことが出来、会社経営者としては、肩の荷が下りた感が否めない状況ではあるが、月末の「なんらか」にむけて切磋琢磨する所存であるということを今回のサイドストーリー「マリア・ニアール」の総評としたい。
 それでは弊ロドスのオペレータの皆様に於かれましては、石割素材回収業務に移行していただき、より一層の弊ロドスの発展に寄与していただきたい。
 お疲れ様でした!!

 ちなみにEXステージでは、まったくストーリー部分がありませんでした。
 何か凄く気になる終わり方をしていたような気がしたのですが…そこんとこはどうなんですか????