弊ロドスに関しまして。

アークナイツ。月パス。月スカ勢の活動記録

準備

 俄に慌ただしくなってきた。
 危機契約#4が明後日と迫ってきている最中、弊ロドスでは万全の準備を敷くべく、あらゆる職員が右往左往の状況であった。

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チェンはコーデも来るので是非とも活躍して欲しい

「これは賭け…のような気がしますね」
 チェンのS2特化3。圧倒的な瞬間火力を出せることにはなるのだが、再配置には時間がかかる上にコストもそれなりにかかる。1ステージで2回だせるかどうか… だが、ピンポイントで必要な火力をそこそこの範囲に与えられるのは魅力であった。
「まあ、そういうな。きっと1ステージくらいは活躍してくれるだろうから」
 私は苦笑いを浮かべながらも、藤堂部長の問いにこたえる。藤堂部長も「まあ、それはそうでしょうね」と一応、同意を伝えるが表情からは半信半疑という本心が漏れ伝わってきていた。

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ロマン溢れる。色んな意味で

「単体術師は弊ロドスで最も層が薄いからな」
 言い訳のようにアイリスを昇進2にした理由を藤堂部長にいう。
 S2の”眠り”は使いどころが難しいスキルではある。だが、大量の敵のラッシュに合わせて発動すれば、2体無効化できるうえに、”眠り”の解除時に範囲ダメージを与えられる。
 これでラッシュに混ざってくる中型の敵も纏めて吹き飛ばせる。うまく運用できるポイントを見定めるのが鍵となってきそうではあった。
「あとは、スキルレベルが6で止まっているので7に上げて、マウンテンのレベルも70までは引き上げたいところだ」
「欲張りですなあ。まあ、でもそのくらい万全の体制で臨まなければいけないのかも知れませんね」
 そうなのだ。イベントステージ程度であれば、昇進2レベル40で十分にクリアは可能であった。だが、危機契約の20等級以上では、昇進2レベル40では足りないのである。前回の記録を更新するのであれば、レベルは可能な限りあげて於きたいのだ。
 明後日。
 弊ロドスはどこまで準備ができるのか…
 準備も全力で臨まなければならないな。