弊ロドスに関しまして。

アークナイツ。月パス。月スカ勢の活動記録

弊ロドスの日常

珍事

珍しい事もあるものだ。私は御堂人事部長の報告を受け、ついそのような当たり前の感想を持ってしまっていた。 新しく追加された★6オペレーターであるマウンテンを単体スカウト券の一枚目で引き当ててしまったのである。 イベントストーリーを読むとマジで惚…

虚無

虚無である。 いや。全くの虚無ではないのだが、限りなく虚無に近いのが実情である。 先日、危機契約#3の終了後に行ったことといえば、イグゼキュターの昇進1レベルマと宿舎の2つ快適度を5000にしたくらいである。 日々の理性はEXPか龍門弊に化けている。 …

旧約

決断は成功だったといえた。 多少の被害は生じたものの、得られた成果は計りしれないものがあった。 最後のピースは前衛アーミヤだった 20等級。密かに目標と掲げていたが、真逆、現実のものになるとは… 幸運は幾つもあった。 そのなかでもナイチンゲールを…

深淵

本日、運営より正式に危機契約#3が実施されることが発表された。 期間は5/28(金)16:00〜6/4(金)3:59まで。半月に亘る熱い戦いの日々が始まるのだ。 私は前回の危機契約のことを思い出してみた。 前回の危機契約は2月上旬。弊ロドスは創業3ヶ月半といった…

矜恃

どこの部署にも譲れないものがある。 それは「矜恃」と呼ばれるものであり、その「矜恃」にかけて業務を全うするものである。 昨日、弊ロドスでは純正源石の枯渇が浮き彫りとなっていた。 このままでは経営自体が危ういというのだ。 私も会社を預かる立場と…

代償

等価交換。 昔観たアニメの主人公がしきりに口にしていた台詞。 意味は何かを得る為には何かを失わなければならない。そんな意味だったと憶えている。 そして今、その台詞の意味。等価交換の意味を現実に理解しなければならなかった。 「もう、純正源石が割…

奇跡

きっかけは様々である。 これは奇跡なのかも知れないという出来事はそうそうお目にかかれるものではない。 だがしかし。今日。目の前で起きた出来事は奇跡だったのはと十分に思える出来事であった。 「どうだ調子のほうは?」「あと一歩。あと一歩なんすよ」…

嬉しいニュースが舞い込んできた。 なんとWWFとのコラボがグローバル版でも行われる。 これはとても喜ばしいことである。 当然のように弊ロドスも環境問題には関心が高い。いかに後世に美しい地球を残すことができるか。スクラップビルドからの脱却。接続…

幸運

私は”運”ということばは信じていない。 いや。正確を期すのであれば、”運頼み”ということは会社経営において最も忌避すべきことであると認識していた。 そう。認識していたのであった。 だが、弊ロドスも”運”に恵まれることが稀にある。 それが今日。たまた…

苦難の果てに

「こんなはずでは…」 オペレーションルームでは、こんな溜息が充満していた。 復刻イベントなので難易度は低いと見積もっていた弊ロドスではあったが、おもいのほか「喧噪の掟」のEXステージの難易度が高く苦戦が強いられていた。 特に最終ステージの強襲…

「お疲れのようですね」と秘書の飯島が昨日、私に声を掛けてくれていた。 たしかに8章が実装されてからの半月があっという間に過ぎ去っていった。 弊ロドスはこの期間中、相当な戦力向上が図られた。主立った成果とメモに書き出してみる。 マドロック 昇進…

妥協点

その男は突然、私の執務室を訪れた。「ちょっといいですかい? 折り入って相談したことがあるんだが……」「どうした急に」 いつもはもっと高圧的な物言いなのだが。少し後ろめたいものがあるのだろうか、私は少し身構える。 その男−−攻略部添島部長も私に不信…

周回の本分

「尽きたのか?」「ええ。尽きましたとも」 総括部資源課、菰田銀蔵は悪びれもせず続ける。「あれだけ特化作業を連日の様にされたら、そら、素材なんてあっというまにスッカラカンですわ」 では、何故、経営会議でそれを指摘しなかったのか。 叱責したい念に…

笑顔の行方

今朝は年甲斐もなく童心のように心が躍っていた。 私の肝いりのプロジェクトである”氷獄作戦攻略” 二か月ほど前にH6−3までは攻略できていたものの、どうしてもH6−4がクリア出来ず、事実上、凍結状態とされていた。 だがしかし、先日、新たに採用とされ…

助け合うということ

少し前の話になる。 「君は、私にコレを承諾して欲しい。そう言っているのか?」「はい。申し訳ございませんが、計画を変更させていただきたく…」 語尾が室内に霧散する。 私の目の前で四十代の男性二人が頭を下げている。人材育成部の喜多村部長と人材育成…